【全5作品】桑原亮子の代表作まとめ!評判はNHKからお墨付き!?

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脚本家として大注目されている桑原亮子さん。

これまでに桑原亮子さんが脚本を手掛けてきた代表作の全5作品はどのような作品なのでしょうか?

桑原亮子さんの脚本はとても繊細かつ丁寧に描かれており、素敵な作品ばかりだと言われていますよね!

そんな桑原亮子さんの脚本家としての評判も気になるところです。


そこで今回は、桑原亮子の代表作にスポットを当てていきます!

それでは早速行ってみましょう。

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【全5作品】桑原亮子の代表作まとめ!

桑原亮子さんの代表作5作品は以下の通りです。

  1. バリバラ特集ドラマ 禁断の実は満月に輝く(2015年NHK Eテレ)
  2. 心の傷を癒すということ(2020年NHK総合)
  3. ホーム・ノット・アローン(2020年NHK総合)
  4. 彼女が成仏できない理由(2020年NHK総合)
  5. 連続テレビ小説 舞いあがれ!(2022年NHK)

桑原亮子さんが手がけた脚本の作品は、連続テレビ小説『舞いあがれ!』を含めて5つの作品があります。

それでは、桑原亮子さんの代表作を1つずつ見ていきましょう!

『禁断の実は満月に輝く』

桑原亮子さんの代表作1つ目はバリバラ特集ドラマ『禁断の実は満月に輝く』です。

出典:DownUP

『バリバラ特集ドラマ 禁断の実は満月に輝く』は、2015年Eテレの障害者情報バラエティ『バリバラ』で54分間の特集ドラマとして放送。

桑原亮子さんが初めてテレビドラマの脚本を手掛けた作品です。


作品の内容は以下の通りです。

主人公の光司(28)は「ダウン症のイケメン」を自称する超ポジティブな障害者。

ところがある日、自分が原因で、大好きな兄の結婚話がうまくいっていないと知り、ショックを受ける。
そこで、食べると障害がなくなるという「禁断の実」を求めて旅に出る決意をした光司。

一緒に旅に出るのは、もう一人の主人公、統合失調症の真(36)。
真は、親から「こんなことも出来ないのか!」と言われ続けたトラウマを抱え、苦しんでいた。

「禁断の実」がなるという村にたどり着いた2人。
そこへ、怪しい男があらわれ、実が熟するのは3日後の満月の夜、と告げる。

村で待つ間、2人は宿泊先の民宿で、美しい娘・真由子に出会う。
しかし、父親は娘を他人の目から隠し続けてきた。

そんな真由子を外の世界に連れ出す光司。
一方、真は認知症のおばあさんとの交流を通して、トラウマから抜け出そうとしていた。
そして「禁断の実」が熟したとき、光司、真、父、娘が選択した道とは…

引用:DownUP

「バリバラ」は障害者自らが出演する番組で、

恋愛や仕事・スポーツ・アートなどさまざまジャンルの話題を取り上げる番組です。

このドラマは、統合失調症のお笑い芸人のハウス加賀さんとダウン症のタレントあべけん太さんの2人が障害者役を演じ大きな反響を呼びました


桑原亮子さんの代表作『バリバラ特集ドラマ 禁断の実は満月に輝く』を見た視聴者からはこんな意見がありました。

脚本も設定も面白いという声が上がっていますね!

実際に障害を持つ方が出演しているとあって、「色々と考えさせられる」「学校の道徳の授業で流してほしい」などの意見もありました。


中にはこのように、想像以上に深く重たいストーリ展開に困惑する声もあるようです。


難しい題材ではありますが、当事者であるキャストを大事にしながら描かれた脚本のドラマでした。

『心の傷を癒すということ』

桑原亮子さんの代表作2つ目は、『心の傷を癒すということ』です。

出典:NHK

2020年NHK土曜ドラマ『心の傷を癒すということ』は、桑原亮子さんが初めて連続ドラマの脚本を担当した作品です。


作品の内容は以下の通りです。

阪神・淡路大震災発生時、自ら被災しながらも、他の被災者の心のケアに奔走した若き精神科医・安克昌(あん・かつまさ)氏。手探りながらも多くの被災者の声に耳を傾け、心の痛みを共に感じ、寄り添い続けた日々。震災後の心のケアの実践に道筋をつけ、日本におけるPTSD(心的外傷後ストレス障害)研究の先駆者となりました。在日韓国人として生まれ、志半ばでこの世を去りながらも、険しい道を共に歩んだ妻との「夫婦の絆」と、彼が寄り添い続けた人々との「心の絆」を描きます。

引用:NHK

阪神淡路大震災から25年を機に制作されたこのドラマ

自ら被災しながらも被災者の心のケアに努めた精神科医の安克昌先生をモデルにし、

妻や被災者との「心の絆」や「夫婦の絆」を描いたヒューマンドラマです。

桑原亮子さん自らも阪神淡路大震災で被災しており、当時の辛い被災体験を思い起こしながら脚本を執筆されたようです。




桑原亮子さんの代表作『心の傷を癒すということ』を見た視聴者からはこんな意見がありました。

『心の傷を癒すということ』は桑原亮子さんの脚本の素晴らしさを絶賛する声ばかりでした!

この作品は多くの視聴者やNHKの制作者の目に留まり注目を集めたようです。


桑原亮子さん自身も阪神淡路大震災で被災した経験。

モデルとなる安氏の遺族への取材を幾度も重ね、執筆を行ったそうです。


桑原亮子さんにとって強い思い入れの作品だったのかもしれません。

このドラマは、人と人の繋がりや心の結び付きを大切にする姿が丁寧に繊細に描かれており、視聴者の心が温まるそんな作品です。

『ホーム・ノット・アローン』

桑原亮子さんの代表作3つ目は、『ホーム・ノット・アローン』です。

出典:ウイキペディア

NHK総合(関西地域)で放送された『ホーム・ノット・アローン』は2020年5月に放送。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のためリモートワークで制作され話題となりました。

『心の傷を癒すということ』の脚本が好評だったことから、桑原亮子さんが脚本として起用されました。


作品の内容は以下の通りです。

1人住まいのマンションのドアノブがはずれて部屋に閉じ込められた田中くみ子(桜庭ななみ)は、修理屋さんに電話して助けを呼ぼうとするが、電話に出たのは常林(松下洸平)と名乗る居酒屋の店長だった。初めて出会った2人は、電話で話すうちに、次第に距離を縮めていき…。連続テレビ小説「スカーレット」でおなじみのキャストが贈る大阪発のハートフルなリモートドラマ。

引用:NHK

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う在宅勤務。

誰とも会わずに過ごすことの辛さを感じたディレクターが、同じように辛さを感じる視聴者にほんのひと時でも楽しんでほしいと企画したのがこのドラマでした。


桜庭ななみさんと松下洸平さんのダブル主演。

コロナ禍による外出自粛中の間違い電話をきっかけに偶然知り合った男女が距離を縮めていくというストーリーです。

1話2分全5話のショートドラマになっています。

実際に収録事態が完全リモートで行われ、出演者自らカメラを使って収録し作製された作品だそうです!


桑原亮子さんの代表作『ホーム・ノット・アローン』を見た視聴者からはこんな意見がありました。

10分という短い時間の中に必要な情報は感情を乗せた脚本が素晴らしい!」「元気が出る脚本!」

というこちらも脚本を絶賛する声ばかりでした。


全話合わせてたった10分のこのドラマですが、素晴らしいクオリティだとの声が挙がっています。

また、二人の演技も素晴らしく、外出自粛中のリアルな若者の心情が描かれていました


実際にコロナ禍で外出自粛となってしまったあの頃は、誰もが人と会うことができない辛さを抱えていましたよね…

そんな中放送された『ホーム・ノット・アローン』は、視聴者の心を癒したのではないでしょうか。

『彼女が成仏できない理由』

桑原亮子さんの代表作4つ目は、『彼女が成仏できない理由』です。

出典:NHKスクエア

『彼女が成仏できない理由』は桑原亮子さんが脚本を務め、NHK総合で全6回話放送されたドラマです。


作品の内容は以下の通りです。

幼少より日本の漫画を愛読し『炎剣のセツナ』の作者・タカナシレイに憧れて漫画家になることを夢見るミャンマーの青年・エーミンは、「第15回世界マンガオーディション」にて奨励賞を受賞し「名古屋メディアアート専門学校」の漫画コースに特待生として留学する。限られた資金で部屋探しをする中で即決した激安物件に住み始めるが、その部屋「南貝荘」201号室には色白で黒髪の幽霊が住み着いていた。授業料を引ったくられて金が無いエーミンは、幽霊を追い出したら家賃1年分を無料にするとの大家の申し出に幽霊との共同生活を開始する。

アルバイト先のコンビニ「エビフル」の店長で僧侶の藤島貫道から幽霊は心残りを無くせば成仏すると聞いたエーミンは、幽霊が成仏できない理由を探るため幽霊にやりたいことを尋ね、部屋の外へ出るためエーミンの体を借りたいという幽霊に体を貸すことを決意。体を借りエーミンとして1日を過ごした幽霊は、専門学校で描いた漫画の作風が酷似していたのをきっかけに自身の正体が漫画家の小鳥遊玲だと悟り、さらに自身のゴーストライターの存在を疑い始める。

引用:ウイキペディア

ミャンマーから日本に漫画留学してきた青年と古いアパートの部屋に住み着く色白で黒髪の幽霊。

2人の奇妙な共同生活を描いた切ないラブコメディになっています。

ももいろクローバーZの高城れにさんが連続ドラマの主演を務めることでも話題となりました。


桑原亮子さんの代表作『彼女が成仏できない理由』を見た視聴者からはこんな意見がありました。

「脚本に知性を感じる」「台詞が心に刺さる」という声が多くありました。


このドラマ『彼女が成仏できない理由』は、桑原亮子さんの作品としては少しテイストが異なるようです。

音楽なども独特の空気感を出しておりとにかく、素朴なテイストがコロナ渦で疲れた心に沁みる作品となっていました。

連続テレビ小説『舞いあがれ!』

桑原亮子さんの代表作5つ目は、連続テレビ小説『舞いあがれ!』です。

この作品は皆さんの記憶に新しいですよね!

出典:NHK

2023年現在放送中の連続テレビ小説『舞いあがれ!』は3人の脚本家が担当したことも話題となっており、メインの脚本を桑原亮子さんが手掛けています


作品の内容は以下の通りです。

ヒロイン・舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む父・浩太と母・めぐみ、そして兄・悠人との4人暮らし。引っ込み思案だった舞ですが、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母・祥子の元を訪れ、五島列島の広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもんだこ」にられます。

あんなふうに空高く飛びたい──空へのあこがれは、パイロットになる夢へとふくらんでいきます。本物のパイロットになるべく努力を重ねる舞ですが、想像以上に厳しい道のりが待ち受けるのでした。

東大阪で実感する「ものづくり」の喜びと、自然とともに生きる離島での暮らし。2つの故郷である東大阪と五島、それぞれの土地に暮らすさまざまな人とのきずなを深めた舞は、やがて新しい形で空への夢を見つけていきます。夢の飛行機作りに情熱を燃やす仲間たちとともに、舞の夢は、みんなの夢をのせた新しい翼となって大空へ飛び立ちます!!

引用:NHK

連続テレビ小説『舞いあがれ!』は1990年代から現代が舞台。

空とパイロットにあこがれるヒロインが、ものづくりの町東大阪と自然豊かな長崎五島列島で育ち、人との絆を育みながら成長する姿が描かれています。

そして、空を駆けるという夢へ向かい奮闘するヒロインの挫折と再生の物語です。


桑原亮子さんの代表作連続テレビ小説『舞いあがれ!』を見た視聴者からはこんな意見がありました。

こちらの評判に関しても、絶賛する声が多くを占めています!

中でも、「人物を丁寧に描いている」「脚本の繊細さが存分に生かされている」など、美しく繊細に描かれていることが非常に評価されているようです。


しかし、脚本家が入れ替わることに違和感を覚える声もありました。

この作品は桑原亮子さん含め3人が脚本を担当しており、週によって担当する脚本家が変わる現象が起こります。

基本的な物語の大筋は桑原亮子さんが担当されているようですが、時代や場面によっては他の方の脚本で制作されている週も…

そのため、恋愛模様重視の週や人間模様重視する週など、作品の雰囲気やキャラクターの設定が変わったように感じてしまい視聴者にとっては落ち着かない方もいたようです。


しかし、桑原亮子さんの繊細に描かれる人間模様が丁寧に表現された、とても素敵なドラマとなっていました!

桑原亮子の脚本家としての評判は?

桑原亮子さんの脚本家としての評判は、とても好評だと言えます!

前述した通り、桑原亮子さんの代表作全5作品をみた視聴者の声は、桑原亮子さんの脚本を絶賛する声に溢れていました!


また、桑原亮子さんの代表作のすべてはNHKで放送されています。

これは、NHKにとって桑原亮子さんは信頼のおける脚本家であることを表しているのではないでしょうか!

桑原亮子さんはNHKから「素晴らしい脚本家である」とお墨付きをもらうほどの評価をもらっていると言っても過言ではないでしょう。

桑原亮子さんの代表作の評判に共通していることは、

  • 登場人物の人間性や心情・会話で使われる言葉一つひとつがとても丁寧に繊細に描かれている
  • 人と人との結びつきや心の繋がりを大切にするストーリーが表現されている

と言うことだと感じました。

今後も、桑原亮子さんが脚本を務める素敵な作品が生まれることを楽しみにしています!

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