シンガーソングライターのKANさん。
KANさんの『愛は勝つ』は誰もが知る名曲ですよね!
そんなKANさんですが、「一発屋だよね!?」との声も挙がっているようなのですが…
実際はどうなのでしょうか?
調べてみると、KANさんは桜井和寿さんともユニットを結成していたこともあるようです!
また、『愛は勝つ』のほかにも”名曲”と言われる楽曲は多数あるようです!
というわけで今回は、KANさんは一発屋じゃない!ということにスポットを当てていきます!
それでは早速いってみましょう。
KANは一発屋じゃない!?

結論からお伝えすると、KANさんは”一発屋”ではありません!
KANさんについて検索エンジンで調べてみると、「KAN 一発屋」と表示されます。

どうやら、「KANさんは一発屋だよね!?」と思われている方が多いようです。
しかし、KANさんは”一発屋”ではありません!
実際に、SNSには「KANは一発屋じゃない!との声が相次いでいます!
KANさんぶっちぎりのトレンド1位。
— 咲来さん@ (@sakkurusan) November 17, 2023
一発屋なんかじゃないのよ。超一流のミュージシャンだった…
帰宅してKANを聴く。やっぱり良い〜.:゚+(≧∀≦)/!!彼は一発屋じゃないぞ!!愛は勝つと、その前辺りの曲が抜群にすばらしいんだ!!!♪
— さんご (@toriatama35) June 30, 2010
ショックな知らせ、KANさんが亡くなった…
— 1000億ニキ (@1000okuniki) November 17, 2023
「愛は勝つ」は誰もが知ってる名曲だし、彼の音楽は本当に素晴らしい。
喋りも面白い人だった、一発屋と言う人には他にも素敵な楽曲が沢山あることを知ってほしい。
寂しいけど、彼の音楽はこれからも心に残り続ける。ご冥福をお祈りします。
こないたサブスク解禁されたのは、こういう事だったのかな…。
— しゅん@当面リングフィット&あつ森垢 (@iShun) November 17, 2023
願わくば、沢山の人に聴いてもらって、KANさんが「愛は勝つの一発屋」ではなく、稀代のシンガーソングライターでありエンターテイナーであったと世に知れ渡りますように…。
KANはアシスタントの成清加奈子と千葉テレビのテレジオ7に出てたのずっと見てた。「愛は勝つ」は、ビリージョエルの曲に故意に寄せたアルバム中の1曲に過ぎなかったのに、この曲だけレコード大賞とって一発屋扱いになったり、パクリだと言われたのは残念だった。すごい才能ある人でした。
— 松浦 (@nanodomain) November 17, 2023
このように、「KANさんは一発屋じゃない!」「他にも素敵な作品がいっぱいある!」「もっとKANさんを知ってほしい」「KANは才能ある人」との声が多くあがっていました。
KANが一発屋だと言われる理由は…?
KANさんが「一発屋」だと言われる理由は、『愛が勝つ』があまりにも大ヒットした!ということにあると考えます。
1990年夏、5thアルバム『野球選手が夢だった。』の収録曲「愛は勝つ」がテレビ朝日『クイズおもしろTV』エンディング曲に採用されました。
この当時はまだそれほど話題にはならなかったようで、ヒットには繋がっていません。
しかし、1991年1月にフジテレビ系『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』の第三期エンディングテーマに起用。
すると、瞬く間に大ヒットを遂げるのです!
シングルカットされた『愛は勝つ』は200万枚を超えるセールスを記録。
なんと52週連続でオリコンチャートインするほどのロングヒット。
まさに、90年代を代表する名曲となりました。
『愛は勝つ』の大ヒット記録
- シングル200万枚を超えるセールスを記録
- 52週連続でオリコンチャートイン
- 1991年第33回日本レコード大賞受賞
- 第42回NHK紅白歌合戦にも出場
『愛は勝つ』はまさにKANさんの代名詞とも呼べる曲となったようです。
日本人なら誰もが知る曲となった『愛は勝つ』。
KANさんの楽曲をあまり知らないけど、『愛は勝つ』は知ってる!という方にとっての、
”一発屋”というイメージなのかもしれませんね。
KANさんが「一発屋」だと言われる理由は、『愛が勝つ』があまりにも有名すぎる!ということにあるようです。
KANは桜井和寿ともユニット結成?
KANさんは2006年、桜井和寿さんと「パイロットとスチュワーデス」というユニットを結成しています。

KANがチーフパーサー・桜井が機長に扮してライブイベントに出演。
主な作品はお互いの楽曲のカバーですが、唯一のオリジナル曲「弾かな語り」です。
この「弾かな語り」は”ラッキーラクーンナイト”というイベントで毎回歌われていたもの。
映像を探してみましたが、残念ながら見つけることができませんでした。
桜井和寿さんがリスペクトするアーティストの一人だというKANさん。

桜井さんは2007年の“ap bank fes”のステージでKANさんを“尊敬しているアーティスト”と呼んでいます。桜井さんがKANさんをいかに尊敬しているかは、たびたび話に出ていて、ファンにはお馴染みだそうです
引用:日刊大衆
KANさんは、桜井和寿さんがこれほどまでに”尊敬する”方…
KANさんの音楽の才能は素晴らしいものなのですね!
KANは一発屋じゃないく名曲多数!

KANさんの代名詞ともいえる楽曲は『愛が勝つ』ですが、その他35枚のシングルを世に生み出しており名曲と言われている曲ばかりです。
KANさんのシングル曲はこちらです。
- テレビの中に(1987年4月25日)
- BRACKET(1987年10月25日)
- だいじょうぶI’M ALL RIGHT(1988年6月25日)
- Over You(1988年11月25日)
- 東京ライフ(1989年5月1日)
- REGRETS(1989年9月1日)
- 健全 安全 好青年(1990年5月25日)
- 愛は勝つ(1990年9月1日)
- イン・ザ・ネイム・オブ・ラヴ(1991年4月25日)
- プロポーズ(1991年7月11日)
- こっぱみじかい恋(1992年1月29日)
- 言えずのI LOVE YOU(1992年3月25日)
- 死ぬまで君を離さない(1992年10月22日)
- 丸いお尻が許せない(1993年1月21日)
- まゆみ(1993年4月21日)
- いつもまじめに君のこと(1993年11月17日)
- Sunshine of my heart(1994年11月26日)
- すべての悲しみにさよならするために(1995年1月25日)
- 東京に来い(1995年5月10日)
- MAN(1996年5月27日)
- 涙の夕焼け(1996年8月26日)
- Songwriter(1997年8月27日)
- ドラ・ドラ・ドライブ大作戦(1997年12月25日)
- サンクト・ペテルブルグ〜ダジャレ男の悲しきひとり旅〜(1998年2月5日)
- 英語でゴメン(1998年9月25日)
- Happy Time Happy Song(1999年2月5日)
- 今年もこうして二人でクリスマスを祝う(1999年11月25日)
- CLOSE TO ME(2001年1月24日)
- Superfaker(2001年9月26日)
- カレーライス(2006年2月22日)
- 世界でいちばん好きな人(2006年11月29日)
- よければ一緒に(2010年20月10日)
- Listen to the Music(2011年12月7日)
- 桜ナイトフィーバー(2015年2月25日)
- ポップミュージック(2020年2月26日)
調べてみた結果、これらの楽曲の中でも特に評価が高かった楽曲がこちら…
- 丸いお尻が許せない
- カレーライス
- 言えずのI LOVE YOU
- エキストラ
- まゆみ
これらの曲を聴かずして、KANの音楽を語ることはできない!
というほどの、KANさんの音楽センスが光る素晴らしい楽曲のようです。
私自身正直、KANさんの楽曲についてよく知っているわけではない人間です。
ですが、この機会に『愛が勝つ』以外の曲も聴いて、KANさんの音楽性の素晴らしさを体感しようと思います!
KANさんは、1986年にデビューし1987年に1枚目のシングル『テレビの中に』をリリース。
それから37年もの間、音楽活動を続けてこられました。
「愛は勝つ」ほどの大ヒットとはいかずも、シングルも定期的にリリースし、バンド活動もされるなど、音楽活動を続けておられたことがわかります。
これほどまでに長くアーティストとして活躍されている方…
一発屋であるわけがないですよね!
KANさんは、37年に渡って心に残る名曲を作り続けてきた素晴らしいシンガーソングライターです!
KANさんのご冥福をお祈り申し上げます。