朝ドラ『ブギウギ』…
スズ子の素敵な家族に心が和みますよね!
しかし…あんなに元気でパワフルだったスズ子の母・ツヤが、病気で床に伏せてしまいます。
母・ツヤの病気とは一体何なのでしょうか?
ツヤのモデルとなった亀井うめさんはどのような最期だったのでしょうか?
というわけで今回は、朝ドラ『ブギウギ』のスズ子の母・ツヤの病気は何なのか?にスポットを当てていきます!
それでは早速いってみましょう。
※一部ネタバレを含みます!
【ブギウギ】母・ツヤの病気(病名)は何?
出典:NHK
結論からお伝えすると、朝ドラ『ブギウギ』のスズ子の母親・ツヤの病気が何なのか…
ドラマの中では、その真相については伏せれたまま話は進んでいくではないかと推測します。
追記:ドラマの中で、ツヤの病名は”癌”だということが伝えられました!
「何の癌だったか」については言っていませんでしたが…
母・ツヤの病気は”癌”だということが分かりました!
ドラマの中では描かれていませんが、ツヤは「胃癌」と「心臓病」なのかもしれません。
そう考える理由については、母・ツヤのモデルとなった亀井うめさんの最期にあります。
後ほどお伝えしますね。
スズ子が東京で活躍する一方…
大阪のスズ子の母・ツヤは、病気になり床に伏せがちとなってしまいます。
ツヤの病状は、どんどん悪化していき…
もはや、手の施しようのない状態へと陥っていくのです。
ツヤが病に倒れた時は、戦争の時代に突入しています。
ついに六郎にも赤紙が…
六郎についてはこちらで詳しくまとめています。
合わせてご覧ください。
【ブギウギ】六郎は戦死する!?モデル・亀井八郎は太平洋戦争で亡くなった?
戦時中…
きっと食べ物に関しても、これまでのように十分に食べることができない生活だと思います。
栄養面でも不足してしまい、どんどん弱っていってしまったのかもしれませんね。
その後、ツヤは東京から駆け付けたスズ子の歌を聴きながら、この世を去ってしまいます…。
【11月23日放送】
ついにツヤがこの世を去ってしまいました…。
泣きじゃくる鈴子の子供に戻ったような姿は、胸をうたれましたね。
最後に思い出の曲『恋は優し野辺の花よ』を母に聞かせることができた鈴子。
とても素敵な最期の時間でしたね。
ブギウギで”おかあちゃん”の姿が見られなくなるのがとても寂しいですね。
【ブギウギ】ツヤのモデル・亀井うめの病気は?

朝ドラ『ブギウギ』のスズ子の母・ツヤのモデル・亀井うめさんは、「胃癌」と「心臓病」でこの世を去っています。
シヅ子の母親・亀井うめさんは、胃癌を患っており心臓も弱ってしまっていたようです。
療養や治療に必要は費用は、シヅ子が東京から送金していたんだそうです。
そして、1939年9月11日「胃癌」と「心臓病」の為、入院していた病院で亡くなりました。
東京での公演をやりきると決めたシズ子は、母・うめさんを看取ることはできませんでした。
”芸の道に打ち込む”と決めたシヅ子の覚悟を感じますね。
もしかすると、誰よりも応援してくれていた母に対する決意表明のようなものだったのかもしれません。
まとめ
ドラマ『ブギウギ』のスズ子の母・ツヤのモデル・亀井うめさんは、「胃癌」と「心臓病」を患い亡くなりました。
ですので…
ドラマの中では描かれていませんが、スズ子の母・ツヤの病気は「胃癌」と「心臓病」だったと考えられるのではないでしょうか。
スズ子にとって母・ツヤの病気や死はとてつもなく辛く悲しい出来事…。
この先のドラマの展開に注目です!